真野宮は新潟県佐渡市真野655の神社。
真野宮はもと真輪寺と言い、御火葬塚の直接の管理をしていた。廃仏毀釈により寺僧は神職となり、本堂を改修し宮とし1874年に真野宮と改称した。
現在の社殿は1920年の竣工で、1942年の700年祭には鳥居、神橋、神門、社務所を新設して参道を広げ神域が拡張された。
社宝として順徳天皇御遺品と伝える短刀、硯、扇子、釣花生などが残る。