真勝院(石照山 真光寺)
真勝院は東京都葛飾区柴又7-5-28の真言宗豊山派寺院。
石照山真光寺と号する。
江戸時代までは柴又八幡神社の別当寺だった。
柴又七福神のうちの弁財天、新四国四箇領八十八ヵ所霊場28番。
柴又帝釈天題経寺のすぐ横にあり、真勝院からは題経寺の大鐘楼がよく望める。
真勝院 参拝写真
写真追加更新日:2018年05月15日(オリジナル取材写真)
柴又駅北、帝釈天のすぐそばです。山門を潜ると木々に囲まれた道の向こうに堂々たる本堂が覗えます。右手には五智如来石像が安置されています。
密教では大日如来の知恵を五つに分け、これに五仏を当て五知如来というそうです。真言の行者は、初心修行(ほっしんしゅぎょう)の結果、この五智を得ることが出きると言われています。
五智如来石像は、万治三年(1660)柴又村の名主済藤次良衛門と、相模伊勢原村の鳥居九良右衛門等により、逆修供養(生前自分の死後の冥福を祈って仏事を営むこと)のために建てられたものとのこと。向かって右から阿閦如来(あしゅくにょらい)、宝生如来、大日如来、阿弥陀如来、不空成就如来、の順に並びます。
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真勝院 御朱印画像
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真勝院 参拝ブログ
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