滿願寺(出流山 まんがんじ 出流観音)
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宗派
満願寺(まんがんじ)は、栃木県栃木市出流町288番地にある真言宗智山派の寺院。山号は出流山(いずるさん)。坂東三十三観音霊場の第17番札所。
本尊:千手観世音菩薩
真言:おんばざらたらまきりくそわか
御詠歌:ふるさとを はるばるここに たちいづる わがゆくすえは いづくなるらん
寺伝によれば天平神護元年(765)日光男体山を開いた勝道上人が開創し、弘仁十一年(820)弘法大師が来錫し、本尊千手観世音を造顕奉安している。
聖天堂・大師の窟といわれる鍾乳洞を経て登りつめたところに10メートルの飛瀑があり行場になっている。この上の山の絶壁の中腹に舞台造りの奥ノ院がある。堂内では鍾乳石からなる4メートルほどの十一面観世音の後姿の尊容が拝める。
天平(729~48)のころ、下野国司・若田氏高藤介の妻・明寿が子宝に恵まれず、祈願して授かったのが後の当山と日光を開基した勝道上人といわれる。
関東八十八ヵ所霊場 特別霊場
本尊:千手観世音菩薩
真言:おんばざらたらまきりくそわか
御詠歌:ふるさとを はるばるここに たちいづる わがゆくすえは いづくなるらん
寺伝によれば天平神護元年(765)日光男体山を開いた勝道上人が開創し、弘仁十一年(820)弘法大師が来錫し、本尊千手観世音を造顕奉安している。
聖天堂・大師の窟といわれる鍾乳洞を経て登りつめたところに10メートルの飛瀑があり行場になっている。この上の山の絶壁の中腹に舞台造りの奥ノ院がある。堂内では鍾乳石からなる4メートルほどの十一面観世音の後姿の尊容が拝める。
天平(729~48)のころ、下野国司・若田氏高藤介の妻・明寿が子宝に恵まれず、祈願して授かったのが後の当山と日光を開基した勝道上人といわれる。
関東八十八ヵ所霊場 特別霊場
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