金剛寺(箱田山)
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38
宗派
金剛寺は茨城県笠間市箱田本郷1778の真言宗豊山派寺院。
箱田山金剛寺の創建は承久年間(1219~1222)賀海和尚が開山したのが始まりと伝えられる。その後一時衰退するも、文明9年(1477)笠間城の城主藤原(笠間)出雲守朝貞が霊夢により金剛寺を再建、笠間三ヵ寺の1つとして寺運が隆盛した。江戸時代に入ると住職が離れた為次第に衰退し、明治4年(1871)に廃寺となり、明治24(1891)年再び再興。寺宝(別当として管理していた滝野不動堂の本尊)である永正元年(1504)に制作された不動明王像及両童子像は昭和46年(1971)に茨城県指定重要文化財に指定されている。本堂は寄棟、桟瓦葺、桁行8間、平入、外壁は真壁造、白漆喰仕上げ。花の寺2番。
箱田山金剛寺の創建は承久年間(1219~1222)賀海和尚が開山したのが始まりと伝えられる。その後一時衰退するも、文明9年(1477)笠間城の城主藤原(笠間)出雲守朝貞が霊夢により金剛寺を再建、笠間三ヵ寺の1つとして寺運が隆盛した。江戸時代に入ると住職が離れた為次第に衰退し、明治4年(1871)に廃寺となり、明治24(1891)年再び再興。寺宝(別当として管理していた滝野不動堂の本尊)である永正元年(1504)に制作された不動明王像及両童子像は昭和46年(1971)に茨城県指定重要文化財に指定されている。本堂は寄棟、桟瓦葺、桁行8間、平入、外壁は真壁造、白漆喰仕上げ。花の寺2番。
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金剛寺 御朱印画像
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