自性院(龍宝山)
注目スコア
12
宗派
自性院は島根県松江市米子町21の高野山真言宗寺院。
もとは能義郡富田城の郷にあり、恵日山長久寺(弘法大師の開基)と呼ばれたが、堀尾帯刀吉晴公が松江に城を移される時、城東守護神として、学雄上人により富田より移し龍宝山自性院と改められた。現在の本堂の本尊は延命地蔵菩薩である。
護摩堂の本尊十一面観音菩薩は、行基の作と伝え、松平二代目綱隆公の寄進である。護摩堂の秘仏波切不動明王は四寸二分の座像にして弘法大師の作と縁起に伝えられる。大師入唐求法成就して唐から帰国する際、二仏の像を刻まれ師の恵果和尚により開眼された。うち一体が紀州高野山南院にあり、もう一体が自性院の秘仏となった。帰国の際暴風雨吹き荒れる波を切り、無事に日本に着かれたことにより、「波切不動明王」の名がついた。
出雲国十三仏霊場 第7番
もとは能義郡富田城の郷にあり、恵日山長久寺(弘法大師の開基)と呼ばれたが、堀尾帯刀吉晴公が松江に城を移される時、城東守護神として、学雄上人により富田より移し龍宝山自性院と改められた。現在の本堂の本尊は延命地蔵菩薩である。
護摩堂の本尊十一面観音菩薩は、行基の作と伝え、松平二代目綱隆公の寄進である。護摩堂の秘仏波切不動明王は四寸二分の座像にして弘法大師の作と縁起に伝えられる。大師入唐求法成就して唐から帰国する際、二仏の像を刻まれ師の恵果和尚により開眼された。うち一体が紀州高野山南院にあり、もう一体が自性院の秘仏となった。帰国の際暴風雨吹き荒れる波を切り、無事に日本に着かれたことにより、「波切不動明王」の名がついた。
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