有礒正八幡宮
注目スコア
31
位置
有礒正八幡宮は富山県高岡市横田町3丁目1-1の神社。
有礒神と綏靖天皇を祀る有礒宮と応神天皇外三柱を祀る横田正八幡宮の二社が合祀された神社である。
有礒宮は大和より移住してきた有礒の民(綏靖天皇を奉斎する人々)が、渋谷の浜(現在の高岡市雨晴岩崎の沖合い)に勧請奉斎したと伝えられ、「有礒の海」の守護神として有礒七浦(氷見七浦)の宗社と崇敬された古社。その後、日本海の荒海による浸蝕が激しく、渋谷の山中(現在の燈台付近)に遷された後、高岡の志貴野の山「山崎の丘」(現在の古城公園、小竹藪付近)に遷座した。前田利長による高岡築城に際し、慶長九年(1604)、塩蔵下に仮遷座後、慶長十五年(1610)に
川原町地内の横田正八幡宮に合祀され、『有礒神社正八幡宮』と改称された。
横田正八幡宮の創祀年代は不詳だが、文明年間(十五世紀後半)に上田丹後守が礪波山より勧請したとも伝えられ、当時は宗泉寺の住職によって奉祀されていたという。有礒宮との合祀の後、千保川(横田川)氾濫のため、慶長十七年(1612)上田伊勢守の屋敷地内(現在地)に遷座された。文化元年(1804)には『有礒神社』と改称。明治五年郷社に列し、明治十六年本殿を新築して境内末社をすべて合祀、昭和二十二年『有礒正八幡宮』に復称された。
有礒神と綏靖天皇を祀る有礒宮と応神天皇外三柱を祀る横田正八幡宮の二社が合祀された神社である。
有礒宮は大和より移住してきた有礒の民(綏靖天皇を奉斎する人々)が、渋谷の浜(現在の高岡市雨晴岩崎の沖合い)に勧請奉斎したと伝えられ、「有礒の海」の守護神として有礒七浦(氷見七浦)の宗社と崇敬された古社。その後、日本海の荒海による浸蝕が激しく、渋谷の山中(現在の燈台付近)に遷された後、高岡の志貴野の山「山崎の丘」(現在の古城公園、小竹藪付近)に遷座した。前田利長による高岡築城に際し、慶長九年(1604)、塩蔵下に仮遷座後、慶長十五年(1610)に
川原町地内の横田正八幡宮に合祀され、『有礒神社正八幡宮』と改称された。
横田正八幡宮の創祀年代は不詳だが、文明年間(十五世紀後半)に上田丹後守が礪波山より勧請したとも伝えられ、当時は宗泉寺の住職によって奉祀されていたという。有礒宮との合祀の後、千保川(横田川)氾濫のため、慶長十七年(1612)上田伊勢守の屋敷地内(現在地)に遷座された。文化元年(1804)には『有礒神社』と改称。明治五年郷社に列し、明治十六年本殿を新築して境内末社をすべて合祀、昭和二十二年『有礒正八幡宮』に復称された。
地図表示位置は正確ではない場合があります
有礒正八幡宮と一緒に言及されている神社・寺院
関連寺院
有礒正八幡宮 御朱印画像
高岡市で人気の神社
有礒正八幡宮 参拝ブログ
ふいご祭へ火起こし手順確認 8日、高岡・有礒正八幡宮https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000016958北日本新聞 2018.11.7
関連ブログは自動収集しています。必ずしも正確とは限りません。