本願寺津村別院(龍谷山)
注目スコア
0
宗派
創建
慶長2年(1597年)
パワースポット
本願寺津村別院(ほんがんじつむらべついん)は、大阪市中央区本町4丁目にある浄土真宗本願寺派の寺院である。通称は「北御堂」(きたみどう)、正式名称は「浄土真宗本願寺派 本願寺津村別院」。
住職は龍谷門主が兼ねる。別院輪番が置かれて実務を主管している。津村別院には、浄土真宗本願寺派大阪教区教務所を併設するが、教務所長は津村別院の副輪番である。
別院名の「津村」とは戦国時代に見られる摂津国西成郡の郷名で、入り江であった古代の円江(つぶらえ)から転じたと言われる。市街化されて船場となった後も、明治5年(1872年)まで当院北に位置する御霊神社にかけての町名となった(当院北側の備後町通沿いは津村南之町)。また、東側の御堂筋は、北御堂と南御堂(真宗大谷派 難波別院)を繋ぐ道であることに由来する。
住職は龍谷門主が兼ねる。別院輪番が置かれて実務を主管している。津村別院には、浄土真宗本願寺派大阪教区教務所を併設するが、教務所長は津村別院の副輪番である。
別院名の「津村」とは戦国時代に見られる摂津国西成郡の郷名で、入り江であった古代の円江(つぶらえ)から転じたと言われる。市街化されて船場となった後も、明治5年(1872年)まで当院北に位置する御霊神社にかけての町名となった(当院北側の備後町通沿いは津村南之町)。また、東側の御堂筋は、北御堂と南御堂(真宗大谷派 難波別院)を繋ぐ道であることに由来する。
地図表示位置は正確ではない場合があります