墨染寺(深草山 桜寺 墨染桜寺 すみぞめ寺)
注目スコア
19
宗派
墨染寺(ぼくせんじ)は京都府京都市伏見区墨染町741の日蓮宗寺院。本尊は十界大曼荼羅。
「桜寺」「墨染桜寺」「すみぞめ寺」とも呼ばれる。境内に咲く墨染桜(すみぞめざくら)で知られ寺号の由来になった。山号は深草山。
創建不詳ながら、874年、第56代・清和天皇(850-881)の勅願により、摂政・藤原良房(804-872)が建立した元号寺院の貞観寺(じょうかんじ)が前身という。良房の娘・明子の産んだ惟仁親王(清和天皇)の加護のために建立したという。その後、衰微するも、豊臣秀吉が寺領千石の土地寄進を行い、大僧都・日秀上人により建立された。秀吉の姉・瑞龍尼(日秀尼)が法華経に帰依したのを契機とし、寺号も法華本宗・墨染桜寺(ぼくせんおうじ)と改めたという。江戸時代、に塔頭・威徳院(いとくいん)に統合縮小し、現在地へ移転になったという。
「桜寺」「墨染桜寺」「すみぞめ寺」とも呼ばれる。境内に咲く墨染桜(すみぞめざくら)で知られ寺号の由来になった。山号は深草山。
創建不詳ながら、874年、第56代・清和天皇(850-881)の勅願により、摂政・藤原良房(804-872)が建立した元号寺院の貞観寺(じょうかんじ)が前身という。良房の娘・明子の産んだ惟仁親王(清和天皇)の加護のために建立したという。その後、衰微するも、豊臣秀吉が寺領千石の土地寄進を行い、大僧都・日秀上人により建立された。秀吉の姉・瑞龍尼(日秀尼)が法華経に帰依したのを契機とし、寺号も法華本宗・墨染桜寺(ぼくせんおうじ)と改めたという。江戸時代、に塔頭・威徳院(いとくいん)に統合縮小し、現在地へ移転になったという。
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