石峰寺(百丈山 石峯寺)
注目スコア
41
宗派
創建
正徳3年(1713年)
石峯寺(せきほうじ)は、京都市伏見区にある寺院。宗旨は黄檗宗。山号は百丈山(ひゃくじょうざん)。本尊は釈迦如来。石峰寺とも表記する。
正徳3年(1713年)、黄檗山大本山萬福寺の第6世千呆性侒(せんがいしょうあん)が開創した。石峯寺は平安時代中期に摂津国多田郷に建てられた沙羅連山石峰寺に発するという。兵火に遭い、寺は焼亡したが、本尊の薬師如来像は土中から慶長元年(1596年)に発見されたとされ、京都五条橋東あたりの祠に祀られていた。この薬師如来を尊崇する千呆和尚が、正徳3年、いまの深草の地に移したという。その後2度の本堂焼失により現在は釈迦如来になっている。なお寺号の表記は、石峯寺、石峰寺ともに用いる。
寺の境内裏山にある五百羅漢の石像群は、絵師の伊藤若冲が下絵を描き、当寺の住職と協力して制作したもので、「若冲五百羅漢」としていまも親しまれている。また観音堂の格天井には若冲が天井画を描いた。しかし観音堂は幕末の安政6年(1859年)以前に破却され(理由は不明、安政の大地震によるものか)、天井画は寺外に流出、現在は信行寺(左京区)や義仲寺(大津市)が所蔵している(信行寺は通常非公開。義仲寺は複製を展示)。
若冲は寛政12年(1800年)9月10日、85歳の生涯を石峰寺門前の自宅で閉じ、同寺に葬られた。 当寺には若冲の墓があり、平成12年(2000年)から毎年9月10日に若冲忌を営んでいる。
2007年5月、石像の地蔵菩薩約30体が倒され、うち5体が損壊していた事件が起こる。
2012年、写真家を名乗る人が連れたグループが撮影会と称し、石像に帽子をかぶせたりロウソクを点けたりして柵内に入ったりしたため、石像保存の観点より現在はスケッチ・写真撮影が全面的に禁止されている。
正徳3年(1713年)、黄檗山大本山萬福寺の第6世千呆性侒(せんがいしょうあん)が開創した。石峯寺は平安時代中期に摂津国多田郷に建てられた沙羅連山石峰寺に発するという。兵火に遭い、寺は焼亡したが、本尊の薬師如来像は土中から慶長元年(1596年)に発見されたとされ、京都五条橋東あたりの祠に祀られていた。この薬師如来を尊崇する千呆和尚が、正徳3年、いまの深草の地に移したという。その後2度の本堂焼失により現在は釈迦如来になっている。なお寺号の表記は、石峯寺、石峰寺ともに用いる。
寺の境内裏山にある五百羅漢の石像群は、絵師の伊藤若冲が下絵を描き、当寺の住職と協力して制作したもので、「若冲五百羅漢」としていまも親しまれている。また観音堂の格天井には若冲が天井画を描いた。しかし観音堂は幕末の安政6年(1859年)以前に破却され(理由は不明、安政の大地震によるものか)、天井画は寺外に流出、現在は信行寺(左京区)や義仲寺(大津市)が所蔵している(信行寺は通常非公開。義仲寺は複製を展示)。
若冲は寛政12年(1800年)9月10日、85歳の生涯を石峰寺門前の自宅で閉じ、同寺に葬られた。 当寺には若冲の墓があり、平成12年(2000年)から毎年9月10日に若冲忌を営んでいる。
2007年5月、石像の地蔵菩薩約30体が倒され、うち5体が損壊していた事件が起こる。
2012年、写真家を名乗る人が連れたグループが撮影会と称し、石像に帽子をかぶせたりロウソクを点けたりして柵内に入ったりしたため、石像保存の観点より現在はスケッチ・写真撮影が全面的に禁止されている。
地図表示位置は正確ではない場合があります
石峰寺 御朱印画像
京都市で人気の寺院
石峰寺 参拝ブログ
深草にある、黄檗宗のお寺、石峰寺へ行ってきました。 緑でいっぱうですね。 宗派 黄檗宗 御朱印 朱印帖を持っていなかったので」駅下車 徒歩5分 住所 京都府京都市 伏見区深草石峰寺山町26 電話番号 075
に行った先は…「導源山 信行寺」です。京都市左京区にある「信行寺」は、伊藤若です。若冲は、晩年を伏見区にある石峰寺で過ごしました。もともと花卉図ははないかと言われています!残念!御朱印 御本尊と…毘沙門天と…
。もともとこの花卉図は若冲のお墓のある石峰寺にあったものが、それが売りにださいたり、この3日間だけ書き置きの御朱印もいただけました。花卉図では有名きながら『若冲展』を開催している京都市美術館へ。少し前に、ダリ展に来た
京都市伏見区にある石峰寺参拝の続き 気絶しそうにラブリーな鳥びちゃん・・・かわいい 石峰寺の御朱印&コスモス 石峰寺の御朱印書いてくれたおばちゃん、字も絵もお上手で素晴らしいのだけどなかなか気の強い感
境内御朱印帳御朱印 本日は奈良市にある常光寺にお詣りしてから京都に向かい本日から10日まで「若冲展」が開催される石峰寺をまず拝観させてもらいました。 こちらでは本日から授与を始められたオリジナル御朱印帳がありましたので購入さ
無料駐車儒に到着しました。 今回は 京都市美術館に向かうと思っていたTちゃ前回の若冲を巡るおでかけで訪れた石峰寺の法要の様子を流しているブースも伊藤家の菩提寺で若冲の骸骨の絵の御朱印が買えるので、行きたいと言うMち
閻魔法王の御朱印御朱印三種 石峰寺を拝観した後、京阪丹波橋駅の近くにある勝念寺に久しぶりにお詣りさせてもらいました。 こちらは御朱印が四種有りますが閻魔法王の御朱印は以前、六道珍皇寺で授与していただいた閻魔法王の表紙の御朱
関連ブログは自動収集しています。必ずしも正確とは限りません。