宝樹寺(清涼山)
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宗派
宝樹寺は京都府京都市東山区本町11-201の浄土宗西山禅林寺派寺院。
かつてこの地の北辺に一ノ橋と呼ばれる橋が架かっていたことから橋詰堂とも呼ばれていた。宝永3年(1706)僧聖空によって中興され、寺名を寶樹寺と改められ、現在に至る。
本堂には、本尊の阿弥陀如来立像及び薬師如来座像を安置している。この薬師如来座像は、俗に「子そだて常盤薬師」と呼ばれ、常盤御前が、今若、乙若、牛若の3児の生長を祈願した像と伝えられている。
境内には、「常盤御前雪除けの松」と呼ばれる残株があり、常盤御前が大和(奈良県)へ逃れる際、この地の老松の下で、しばし雪の降るのを避けたと伝えられている。
かつてこの地の北辺に一ノ橋と呼ばれる橋が架かっていたことから橋詰堂とも呼ばれていた。宝永3年(1706)僧聖空によって中興され、寺名を寶樹寺と改められ、現在に至る。
本堂には、本尊の阿弥陀如来立像及び薬師如来座像を安置している。この薬師如来座像は、俗に「子そだて常盤薬師」と呼ばれ、常盤御前が、今若、乙若、牛若の3児の生長を祈願した像と伝えられている。
境内には、「常盤御前雪除けの松」と呼ばれる残株があり、常盤御前が大和(奈良県)へ逃れる際、この地の老松の下で、しばし雪の降るのを避けたと伝えられている。
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