密蔵院(鶴林山 赤門寺 かじとり観音)
注目スコア
9
宗派
鶴林山密蔵院(かくりんざん みつぞういん)は愛知県知多郡美浜町野間松下105の真言宗豊山派寺院。
11世紀後半に白河天皇の勅願寺「大御堂寺」の一坊として建立され、初め「宝乗坊」と号していたが、江戸時代に現在名に改称した。
本尊の不動明王は鎌倉時代末期の作と伝えられる。
また「かじとり観音」の寺としても知られ、1944年7月、小笠原沖を航行中の御用船が米機の爆撃を受け沈没した際、救命艇で脱出した船員が南無観世音菩薩と唱えながら漂着したという逸話がある。船や車の舵を取って安全に導いてくれる観音様として特に漁師さんに篤く信仰されている。
裏山には源義朝を討った長田忠致が磔の刑にされた「長田の磔松」がある。
知多四国八十八ヵ所巡礼 第五十二番
11世紀後半に白河天皇の勅願寺「大御堂寺」の一坊として建立され、初め「宝乗坊」と号していたが、江戸時代に現在名に改称した。
本尊の不動明王は鎌倉時代末期の作と伝えられる。
また「かじとり観音」の寺としても知られ、1944年7月、小笠原沖を航行中の御用船が米機の爆撃を受け沈没した際、救命艇で脱出した船員が南無観世音菩薩と唱えながら漂着したという逸話がある。船や車の舵を取って安全に導いてくれる観音様として特に漁師さんに篤く信仰されている。
裏山には源義朝を討った長田忠致が磔の刑にされた「長田の磔松」がある。
知多四国八十八ヵ所巡礼 第五十二番
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密蔵院 御朱印画像
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