東光院は愛知県名古屋市南区笠寺町字上新町47の真言宗智山派寺院。
笠覆寺十二坊の一つとして創建された。本堂は江戸中期の建立。
星崎城主山口重勝の所持品であった天満天神菅原道真の肖像画、別名「出世お神酒天神」が所蔵されている。
また、宮本武蔵が南区に滞在した際に東光院で過ごしたという伝承があり、武蔵自作の「木刀」が残されている。