長楽寺(能満山)
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宗派
長楽寺は新潟県阿賀野市北本町4-41の曹洞宗寺院。御本尊は阿弥陀如来。
創建不詳ながら、当初は真言宗の寺院であった。文安年間(1444~1449年)、華報寺を開いた大庵梵守禅師が中興開山しその際、曹洞宗に改宗した。
その後一時衰退するも、戦国時代、上杉家の家臣として水原領の領主となった水原親憲が中興。江戸時代に入ると、水原代官所の代官の菩提寺として庇護され境内には水原代官所関係の墓碑が数多く建立される。
本尊の木造阿弥陀如来坐像は鎌倉時代前期、河内国(現在の大阪府)出身の仏師、稽主勲が彫り込んだものと伝えられる。新潟県指定文化財に指定されている。
境内の水原代官所関係墓跡群が平成14年(2004)に阿賀野市指定文化財に指定されている。
蒲原三十三観音霊場三十三番札所(札所本尊:聖観世音・御詠歌:谷汲みの 流れも同じ 水原に をさめてかへる肩のおひづる)。
創建不詳ながら、当初は真言宗の寺院であった。文安年間(1444~1449年)、華報寺を開いた大庵梵守禅師が中興開山しその際、曹洞宗に改宗した。
その後一時衰退するも、戦国時代、上杉家の家臣として水原領の領主となった水原親憲が中興。江戸時代に入ると、水原代官所の代官の菩提寺として庇護され境内には水原代官所関係の墓碑が数多く建立される。
本尊の木造阿弥陀如来坐像は鎌倉時代前期、河内国(現在の大阪府)出身の仏師、稽主勲が彫り込んだものと伝えられる。新潟県指定文化財に指定されている。
境内の水原代官所関係墓跡群が平成14年(2004)に阿賀野市指定文化財に指定されている。
蒲原三十三観音霊場三十三番札所(札所本尊:聖観世音・御詠歌:谷汲みの 流れも同じ 水原に をさめてかへる肩のおひづる)。
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