常照寺(雁三山)
注目スコア
6
宗派
常照寺は神奈川県川崎市多摩区宿河原3-11-3の真言宗豊山派寺院。
本尊は十一面観世音菩薩。春日の作。
応仁2年(1468)秋、房州、州の崎の海中に毎夜赫堯たる光明があり、海中を捜したところ尊像を発見したと伝えられている。その後、数世を経て太兵衛という者が、正保2年(1645)春、江戸六本木の鎌倉屋に養われて世継ぎとなってから、累代尊崇していたが、江戸は繁忙の地であって火災がしばしば起こり、もし尊像を失ってはと、稲毛領久地村の住人八島平左衛門、同所八島忠左衛門及び鎌倉屋太兵衛らが協議し、当寺に尊像を寄進した。時に宝永5年(1708)正月で当山・慶寿法印の代である。
準西国稲毛三十三所観音霊場7番
御詠歌 くもりなき しんによのつきは じやうしやうじ なおもはれよと おのがこころを
本尊は十一面観世音菩薩。春日の作。
応仁2年(1468)秋、房州、州の崎の海中に毎夜赫堯たる光明があり、海中を捜したところ尊像を発見したと伝えられている。その後、数世を経て太兵衛という者が、正保2年(1645)春、江戸六本木の鎌倉屋に養われて世継ぎとなってから、累代尊崇していたが、江戸は繁忙の地であって火災がしばしば起こり、もし尊像を失ってはと、稲毛領久地村の住人八島平左衛門、同所八島忠左衛門及び鎌倉屋太兵衛らが協議し、当寺に尊像を寄進した。時に宝永5年(1708)正月で当山・慶寿法印の代である。
準西国稲毛三十三所観音霊場7番
御詠歌 くもりなき しんによのつきは じやうしやうじ なおもはれよと おのがこころを
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