普門院(福聚山)
注目スコア
55
宗派
創建
1522年(大永2年)
都会の明け暮れスポット
普門院(ふもんいん)は、東京都江東区亀戸にある真言宗智山派の寺院。山号は福聚山。亀戸七福神のうち毘沙門天を祀る。
武蔵国豊島郡三原にあった開基とされる千葉自胤の城中に創建された。創建時の本尊は聖観音で、千葉自胤の家臣佐田善次盛光が冤罪によって斬罪に処されるところ、日頃の信心によって、この観音に身を救われたことから、千葉自胤が感じ入り寺院を建立したのだという。
元和2年(1622年)に現在の土地に移った。その際、船で釣鐘を運ぼうとしたところ、誤って隅田川に落としてしまい、これを引き上げることはできなかった。これが鐘ヶ淵の地名の由来となっている。
慶安2年(1649年)には德川家光が立ち寄った際、5石の朱印状を拝領した。
安永年間(1772~1781)には栄範上人によって本尊が聖観音から大日如来に改められた。また、江戸期には葛飾区青戸にある薬王山真頂寺宝持院の末寺であった。
御府内八十八箇所 40番
武蔵国豊島郡三原にあった開基とされる千葉自胤の城中に創建された。創建時の本尊は聖観音で、千葉自胤の家臣佐田善次盛光が冤罪によって斬罪に処されるところ、日頃の信心によって、この観音に身を救われたことから、千葉自胤が感じ入り寺院を建立したのだという。
元和2年(1622年)に現在の土地に移った。その際、船で釣鐘を運ぼうとしたところ、誤って隅田川に落としてしまい、これを引き上げることはできなかった。これが鐘ヶ淵の地名の由来となっている。
慶安2年(1649年)には德川家光が立ち寄った際、5石の朱印状を拝領した。
安永年間(1772~1781)には栄範上人によって本尊が聖観音から大日如来に改められた。また、江戸期には葛飾区青戸にある薬王山真頂寺宝持院の末寺であった。
御府内八十八箇所 40番
普門院 参拝写真
普門院 参拝一言コメント
亀戸天神社のそば。植物の繁茂する境内が異界めいていて肝試しスポットのようです。でもこの少し朽ちた感じがたまりません。他では見られない、一見の価値のあるお寺だと思います。
地図表示位置は正確ではない場合があります
普門院 御朱印画像
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普門院 参拝ブログ
御府内八十八ヶ所の続きは江東区にある普門院さんからです。普門院さんは境内など手入猫2 普門院の御府内八十八ヶ所40番御朱印 福聚山 普門院 善應寺通 称:宗 派:真言宗智山派御本尊:大日如来所在地:東京都江東区亀戸3-
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