龍宝寺(珠島山 是応院 竜宝寺 鯉寺)
注目スコア
0
宗派
創建
正保4年(1647)
鯉寺
龍宝寺は東京都台東区寿1-21-1の浄土宗寺院。珠島山是応院と号する。
徳川家康に仕えていた然蓬社本譽上人是応大和尚が、家康関東入国後に江戸へ召し出されてあてがわれた居住地を是応庵と号して創始したという。
大鯉を食べて悶死した者が出た際に、大鯉の供養塔を建立したことから鯉寺とも呼ばれている。境内に鯉塚がある。
徳川家康に仕えていた然蓬社本譽上人是応大和尚が、家康関東入国後に江戸へ召し出されてあてがわれた居住地を是応庵と号して創始したという。
大鯉を食べて悶死した者が出た際に、大鯉の供養塔を建立したことから鯉寺とも呼ばれている。境内に鯉塚がある。
龍宝寺 参拝写真
龍宝寺 参拝一言コメント
田原町駅南西。大鯉を食べて悶死した者が出て大鯉の供養塔を建てたことから鯉寺と呼ばれそうですが、それなら亡くなった方の供養をすべきでは???となったのですが、嘉永6年(1853)に大鯉を見つけて血気盛んな若者が寄ってたかってなんとか捕まえて食べたところ、吐血する者が出て二人が亡くなったとのこと。「これは大鯉の祟りに違いない」ということで供養塔を建てたようです。まぁ食中毒だと思うのですが(笑)、経緯がわかるとなるほど、と腑に落ちますね。そういう心理ってありますよね。
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