海蔵寺(大智山 富明院)
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宗派
富士塚のような身禄行者の墓
海蔵寺(かいぞうじ)は東京都文京区向丘2-25-10の曹洞宗寺院。大智山富明院と号する。
鎌田次郎の末裔内海彦右衛門が開基となり尾州内海(愛知県)に創建、天文9年(1540)駒込に移転、僧勝庵が開山、慶安元年(1648)には徳川家光より寺領8石の御朱印状を拝領したという。
著名な墓碑等は、江戸庶民に富士信仰を広めた富士行者身禄の墓、江戸後期の儒学者立原翠軒夫婦の墓がある。
鎌田次郎の末裔内海彦右衛門が開基となり尾州内海(愛知県)に創建、天文9年(1540)駒込に移転、僧勝庵が開山、慶安元年(1648)には徳川家光より寺領8石の御朱印状を拝領したという。
著名な墓碑等は、江戸庶民に富士信仰を広めた富士行者身禄の墓、江戸後期の儒学者立原翠軒夫婦の墓がある。
海蔵寺 参拝写真
写真追加更新日:2018年04月16日(オリジナル取材写真)
海蔵寺 参拝一言コメント
本駒込駅南東。富士講の指導者・身禄行者の墓があり、まるで富士塚のような形です。食行(じきぎょう)行者とも呼ばれ、庶民の苦しみを救おうと富士山七合五勺の烏帽子岩近くの石室で断食入定したそうです。
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