妙足院(覚王山 覺王山 長善寺)
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宗派
創建
寛文年間(1661-1673)
妙足院は東京都文京区小日向2-17-6の天台宗寺院。覚王山と号する。大日堂・大日様と呼ばれる。
本尊の大日如来は、慈覚大師が唐で賜ったという。浩善法尼の開基。
織田信長の比叡山焼打ちの際、尊像が自ら厨子から飛び出して琵琶湖を越え江州蒲生郡の森に難を逃れ、夜な夜な光を放っていたところを藤氏某その光を尋ねて、自宅に安置して供養し子を願ったところ一女を授けられた。才色優れた女子に成長したが緑の黒髪が突然絡み合って全く梳ることもできなくなり、尊像に祈ったところ「尼となりて解脱すべし」との夢のお告げを受け出家した。
本尊の大日如来は、慈覚大師が唐で賜ったという。浩善法尼の開基。
織田信長の比叡山焼打ちの際、尊像が自ら厨子から飛び出して琵琶湖を越え江州蒲生郡の森に難を逃れ、夜な夜な光を放っていたところを藤氏某その光を尋ねて、自宅に安置して供養し子を願ったところ一女を授けられた。才色優れた女子に成長したが緑の黒髪が突然絡み合って全く梳ることもできなくなり、尊像に祈ったところ「尼となりて解脱すべし」との夢のお告げを受け出家した。
妙足院 参拝写真
写真追加更新日:2018年02月24日(オリジナル取材写真)
妙足院 参拝一言コメント
江戸川橋駅北方。比叡山焼打ちの時に尊像が自ら飛んで逃げたとの伝説が残ります。
地図表示位置は正確ではない場合があります