三島神社
注目スコア
64
種別
御祭神
創建
弘安4年(1281年)
位置
三島神社(みしまじんじゃ)は、東京都台東区下谷三丁目にある神社。本社は伊予国一宮の大山祇神社(愛媛県今治市)である。
弘安4年(1281年)、河野通有は元寇に際し、氏神である三島大明神(大山祇神社)に戦勝を祈願して出陣し、三島大明神の神使である白鷺の導きにより武勲を挙げた。その帰陣にあたり、夢の中で武蔵国豊島郡に三島大明神を勧請せよというお告げを受け、上野山内の河野氏の館に奉斎した。
慶安3年(1650年)に金杉村(現・台東区根岸)に、宝永7年(1710年)に浅草小揚町(現・台東区寿)に遷座(寿三島神社(本社三島神社))。この際、氏神様が遠くて困ると金杉村字金杉町の火除稲荷神社社地に分霊を勧請したのが、三島神社である。
なお、同じく金杉村根岸の氏子が本社三島神社より分霊を勧請し、熊野神社に合祀したのが根岸一丁目の元三島神社である。
境内社に火除稲荷社がある。三島神社の地主神である。
弘安4年(1281年)、河野通有は元寇に際し、氏神である三島大明神(大山祇神社)に戦勝を祈願して出陣し、三島大明神の神使である白鷺の導きにより武勲を挙げた。その帰陣にあたり、夢の中で武蔵国豊島郡に三島大明神を勧請せよというお告げを受け、上野山内の河野氏の館に奉斎した。
慶安3年(1650年)に金杉村(現・台東区根岸)に、宝永7年(1710年)に浅草小揚町(現・台東区寿)に遷座(寿三島神社(本社三島神社))。この際、氏神様が遠くて困ると金杉村字金杉町の火除稲荷神社社地に分霊を勧請したのが、三島神社である。
なお、同じく金杉村根岸の氏子が本社三島神社より分霊を勧請し、熊野神社に合祀したのが根岸一丁目の元三島神社である。
境内社に火除稲荷社がある。三島神社の地主神である。
三島神社 参拝写真
写真追加更新日:2018年06月04日(オリジナル取材写真)
三島神社 参拝一言コメント
入谷駅北方、三ノ輪駅南西。元々の三島神社が寿三島神社(本社三島神社)に遷座した際、氏神様が遠いと困ると分霊を勧請したそうですが、寿三島神社よりどう見ても立派です。同じく分霊を賜った元三島神社と比べてもきちんとしています。
雷井戸という井戸があり、三島神社に雷が落ちた際に神主が雷を井戸に封じ込めたという逸話があるそうです。雷が「井戸から出してくれ」と頼むので、「二度とこの地に落ちてこない」ことを約束させて許したとか。
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