高龍神社
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高龍神社は新潟県十日町市中条乙2581の神社。「龍」の字は、正しくは「雨」冠に「龍」である。
元弘3年(1333年)、新田義貞(にったよしさだ)の鎌倉責めに従軍した大井田経隆(おおいだつねたか)とその息子が、稲村ケ崎で海竜王のご加護を得て鎌倉幕府を滅ぼすことができた奇瑞に感謝し、凱旋の後、郷里に海竜王を祭り、竜王大権現と称して志気を鼓舞したことに始まるという。
最新は豊玉姫だが、明治以降に高龗神(たかおかみのかみ)を加え、昭和4年には十二社を合祀している。
古来より雨乞いをすれば必ず雨が降るといわれ、近郷近在の人々の信仰を集めている。
約四千坪の境内には樹木が鬱蒼と茂り、林床状態は極めて良好、樹種はスギが約620本、ブナ・ヒノキが約60本となっている。高龍神社の社叢として十日町市指定天然記念物となっている。
付近には火焔型土器が発掘された「笹山遺跡」がある。
元弘3年(1333年)、新田義貞(にったよしさだ)の鎌倉責めに従軍した大井田経隆(おおいだつねたか)とその息子が、稲村ケ崎で海竜王のご加護を得て鎌倉幕府を滅ぼすことができた奇瑞に感謝し、凱旋の後、郷里に海竜王を祭り、竜王大権現と称して志気を鼓舞したことに始まるという。
最新は豊玉姫だが、明治以降に高龗神(たかおかみのかみ)を加え、昭和4年には十二社を合祀している。
古来より雨乞いをすれば必ず雨が降るといわれ、近郷近在の人々の信仰を集めている。
約四千坪の境内には樹木が鬱蒼と茂り、林床状態は極めて良好、樹種はスギが約620本、ブナ・ヒノキが約60本となっている。高龍神社の社叢として十日町市指定天然記念物となっている。
付近には火焔型土器が発掘された「笹山遺跡」がある。
高龍神社 参拝写真
写真追加更新日:2018年08月14日(オリジナル取材写真)
高龍神社 参拝一言コメント
魚沼中条駅東方。「こうりゅう」という読みと「たかおがみ」という読みの両方見かけます。木々の鬱蒼と茂る社叢は十日町市指定天然記念物となっています。
地図表示位置は正確ではない場合があります