満足稲荷神社
注目スコア
0
御祭神
創建
明和4年(1767)正月
位置
曲がりくねった路地の奥に秘密基地のような神社が
満足稲荷神社は東京都文京区千駄木五丁目2番8号の神社。
住民が京都伏見稲荷本宮より、宮司羽倉摂津守信郷から御神体を授かり、当地に勧請鎮座したという。当地は江戸時代には上野寛永寺領内で、輪王寺の御薪林で、東山とも呼ばれていたころから、東山稲荷とも称される他、豊臣秀吉が伏見稲荷を伏見桃山城に勧請してから幸運に恵まれて”満足”を呼称したため、満足稲荷と称されるようになったという。
高村光雲作の神輿や江戸期の絵馬などが保存されている。
住民が京都伏見稲荷本宮より、宮司羽倉摂津守信郷から御神体を授かり、当地に勧請鎮座したという。当地は江戸時代には上野寛永寺領内で、輪王寺の御薪林で、東山とも呼ばれていたころから、東山稲荷とも称される他、豊臣秀吉が伏見稲荷を伏見桃山城に勧請してから幸運に恵まれて”満足”を呼称したため、満足稲荷と称されるようになったという。
高村光雲作の神輿や江戸期の絵馬などが保存されている。
満足稲荷神社 参拝写真
写真追加更新日:2018年04月16日(オリジナル取材写真)
満足稲荷神社 参拝一言コメント
千駄木駅西方、団子坂上の北。児童公園と一体化した小さな神社ですが、立地が面白く、四方を住宅に囲まれたエアポケットのような土地で、まず北側から路地を下って途中で東に折れる、つまり西から境内に入ることになります。鳥居はほぼ北向き。参道としてはかなり珍しい形だと思います。まるで子供の秘密基地で、ちょっとわくわくする構造です。「満足稲荷」の社号を記した通り沿いの石碑は民家ガレージのすぐ脇で、この家の人は駐車で気を使いそうでした(笑)。
地図表示位置は正確ではない場合があります