玉林院
注目スコア
3
宗派
創建
慶長8年(1603年)
玉林院(ぎょくりんいん)は京都府京都市北区紫野にある臨済宗の寺院。臨済宗大本山大徳寺の塔頭である。通常は公開されていない。
慶長8年(1603年)、御所出入りの医師であった曲直瀬正琳(まなせ しょうりん)が、月岑宗印(げっしん そういん)を開祖として創建した。慶長14年(1609年)に火災により焼失するが、まもなく再興された。創建当初は正琳庵と称していたが、「琳」の字を分けて現在の院号「玉林院」に改めた。寛保2年(1742年)、大坂の豪商・鴻池了瑛(4代目鴻池善右衛門)が、先祖とされる山中鹿之助の位牌堂として南明庵を建立するとともに、蓑庵・霞床席が造営された。
慶長8年(1603年)、御所出入りの医師であった曲直瀬正琳(まなせ しょうりん)が、月岑宗印(げっしん そういん)を開祖として創建した。慶長14年(1609年)に火災により焼失するが、まもなく再興された。創建当初は正琳庵と称していたが、「琳」の字を分けて現在の院号「玉林院」に改めた。寛保2年(1742年)、大坂の豪商・鴻池了瑛(4代目鴻池善右衛門)が、先祖とされる山中鹿之助の位牌堂として南明庵を建立するとともに、蓑庵・霞床席が造営された。
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