熊谷稲荷神社
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御祭神
位置
熊谷稲荷神社は東京都中央区銀座7丁目12-9の神社。
創建年代等不詳ながら、平安末期における源平合戦の一ノ谷の戦いで平家の若武者・平敦盛を討ち取った源氏の武将・熊谷直実が、故郷・武蔵国熊谷郷(現・埼玉県熊谷市)に凱旋する際に立ち寄り、その名にあやかって建立されたとも伝えられる。
太平洋戦争中、銀座の町火消しの流れをくむ「も組」の組頭竹本金太郎氏の妻が、戦火が迫る中でご神体を抱えて逃げようとしたが、急に重みを感じその場にとどまり、結果として戦禍を免れた、という逸話が残る。
防火や開運、商売繁盛の神として長く親しまれてきた。
約三十年前、当時そばに建っていた民家の解体に伴い、鐵砲洲稲荷神社に御神体が移された。その後、元の場所に戻されたが、ビルの建て替え計画により2015年9月から再び鉄砲洲稲荷神社に預けられ、2018年3月に銀座の地に戻された。
創建年代等不詳ながら、平安末期における源平合戦の一ノ谷の戦いで平家の若武者・平敦盛を討ち取った源氏の武将・熊谷直実が、故郷・武蔵国熊谷郷(現・埼玉県熊谷市)に凱旋する際に立ち寄り、その名にあやかって建立されたとも伝えられる。
太平洋戦争中、銀座の町火消しの流れをくむ「も組」の組頭竹本金太郎氏の妻が、戦火が迫る中でご神体を抱えて逃げようとしたが、急に重みを感じその場にとどまり、結果として戦禍を免れた、という逸話が残る。
防火や開運、商売繁盛の神として長く親しまれてきた。
約三十年前、当時そばに建っていた民家の解体に伴い、鐵砲洲稲荷神社に御神体が移された。その後、元の場所に戻されたが、ビルの建て替え計画により2015年9月から再び鉄砲洲稲荷神社に預けられ、2018年3月に銀座の地に戻された。
熊谷稲荷神社 参拝写真
写真追加更新日:2018年06月29日(オリジナル取材写真)
熊谷稲荷神社 参拝一言コメント
銀座7丁目、新橋駅と東銀座駅の間です。改築工事のため鐵砲洲稲荷神社に御神体が移されていたものが、2018年3月に二年半ぶりに元の位置に戻ってきたとのこと。ビルの一部にはめ込まれるように金色の小祠が鎮座していました。
神社名は平安末期に平敦盛を打ち破った源氏の武将・熊谷直実にちなむそうです。
地図表示位置は正確ではない場合があります