春日神社
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御祭神
位置
春日神社(かすがじんじゃ)は山形県米沢市にある神社。祭神は春日四柱大神。米沢藩主家上杉氏の氏神で林泉寺の鎮守であった。
上杉謙信が大和国の春日大社より分霊し、越後国の春日山城に創設。上杉氏の会津藩・米沢藩転封に伴って移転し、元和3年(1617年)に林泉寺とともに林泉寺境内に移転した。
明和4年8月1日(1767年8月24日)に上杉治憲は養父の上杉重定の隠居に伴って藩主家家督を相続する折に江戸藩邸からの内使をもって極秘のうちに新藩主としての決意を表明した誓詞を奉納させた。この誓詞の存在が公に知られたのは、慶応元年(1865年)に林泉寺学寮の火災で、神器を延焼から守るために運び出した際のことであった。
明治9年(1876年)に大乗寺邸、同27年(1894年)に米沢城本丸西南の隅に遷座されたが、大正8年(1919年)の米沢大火で焼失し、松岬神社に合祀されていたが、昭和56年(1981年)に上杉神社南側に再建される。
上杉謙信が大和国の春日大社より分霊し、越後国の春日山城に創設。上杉氏の会津藩・米沢藩転封に伴って移転し、元和3年(1617年)に林泉寺とともに林泉寺境内に移転した。
明和4年8月1日(1767年8月24日)に上杉治憲は養父の上杉重定の隠居に伴って藩主家家督を相続する折に江戸藩邸からの内使をもって極秘のうちに新藩主としての決意を表明した誓詞を奉納させた。この誓詞の存在が公に知られたのは、慶応元年(1865年)に林泉寺学寮の火災で、神器を延焼から守るために運び出した際のことであった。
明治9年(1876年)に大乗寺邸、同27年(1894年)に米沢城本丸西南の隅に遷座されたが、大正8年(1919年)の米沢大火で焼失し、松岬神社に合祀されていたが、昭和56年(1981年)に上杉神社南側に再建される。
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