理性寺(法真山)
注目スコア
1
宗派
創建
承応3年(1654)
理性寺(りせいじ)は東京都杉並区永福3-56-29の法華宗(陣門流)寺院。法真山と号する。
大久保越中守忠辰・甚兵衛尉忠陰兄弟が両親の父荒之助忠富(法眞院日堯)母久世氏(理性院日然)のため、久世氏より土地を譲り受けて内藤新宿に創建したという。大正3年に現在地へ移転した。
境内左手の大黒殿には「火伏せの大黒天」と呼ばれる高さ約12センチメートルの木彫りの大黒天が安置されている。寛政6年(1794)に御殿医木村検校により奉納されたもの。
大久保越中守忠辰・甚兵衛尉忠陰兄弟が両親の父荒之助忠富(法眞院日堯)母久世氏(理性院日然)のため、久世氏より土地を譲り受けて内藤新宿に創建したという。大正3年に現在地へ移転した。
境内左手の大黒殿には「火伏せの大黒天」と呼ばれる高さ約12センチメートルの木彫りの大黒天が安置されている。寛政6年(1794)に御殿医木村検校により奉納されたもの。
理性寺 参拝写真
写真追加更新日:2018年07月17日(オリジナル取材写真)
理性寺 参拝一言コメント
西永福駅すぐ北。朱と白のコントラストが鮮やかな山門を潜ると、正面に銅板本瓦葺き入母屋造りの本堂が控えています。
理性寺の大黒天は「火伏せの大黒天」と呼ばれ、当寺が新宿にあったころ、近隣火災の折、大黒天が大団扇をもって現れて類焼から守ったという言い伝えがあるそうです。
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