自性院(西光山 無量寺 猫寺)
注目スコア
13
宗派
創建
伝・弘法大師の時代
自性院(じしょういん)は東京都新宿区西落合一丁目にある真言宗豊山派の寺院。猫寺の通称で知られる。
平安時代に空海が同地で観音像を建立して供養したのが始まりであるという。
文明9年(1477年)、江古田・沼袋原の戦いにて道に迷い苦しんでいた太田道灌の前に一匹の黒猫が現れ、同院に招き入れ危機を救ったという。道灌はこの事に感謝し、この猫の死後に地蔵像を作り奉納した。「猫地蔵」として残されている。
また、江戸時代には顔が猫面の特徴的な地蔵像が同院に奉納され、「猫地蔵」と共に毎年2月3日に開帳されている。
平安時代に空海が同地で観音像を建立して供養したのが始まりであるという。
文明9年(1477年)、江古田・沼袋原の戦いにて道に迷い苦しんでいた太田道灌の前に一匹の黒猫が現れ、同院に招き入れ危機を救ったという。道灌はこの事に感謝し、この猫の死後に地蔵像を作り奉納した。「猫地蔵」として残されている。
また、江戸時代には顔が猫面の特徴的な地蔵像が同院に奉納され、「猫地蔵」と共に毎年2月3日に開帳されている。
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