荒熊神社は愛知県知多郡南知多町大字山海字高座1の神社。
「縁結びの椿の木」で知られる。また、「願掛けふるべの鈴のある神社」としても知られ、これを振る事で願い事がかなうとも言われている。
参道の途中には、土浪地蔵尊が祀られている。昔「おきょうさま」と呼ばれた僧侶が、村の家々をまわり病気や災難を除き千体の経文を石に書かれそれを土中に埋めた。数十年の後これらが見つかり、ここに再び祀られたという。足、腰に痛みが出たとき、歯が痛くなったとき、「できもの」ができたときお参りする。