勝覺寺(萬徳山 しょうかくじ 四天様)
注目スコア
1
宗派
勝覺寺は千葉県山武市松ヶ谷イ-2058の真言宗智山派寺院。
本尊:釈迦如来
真言:のうまくさまんだぼだなんはく
御詠歌:おとにきく くろどのはまの してんのう しゃかにたなびく むらさきのくも
寺伝によれば天暦元年(947)の創建と伝え、ご本尊釈迦如来は弘法大師が唐より請来した尊像といわれ運慶作の阿難・迦葉尊者、七尺の四天王(何れも県文化財)を奉安。
明応九年(1500)僧・長覚が再興し、江戸時代には幕府より寺領が寄進され、七堂伽藍が整い、寺容は荘厳をきわめた。
また、後村上天皇の勅願所でもあった。
その後たびたびの災火のため伽藍を焼失し、現在は釈迦堂(本堂)鐘楼のみが残っている。
釈迦堂は朱塗の入母屋造り、銅葺の五間四面、周囲に廻廊をめぐらし、客殿と庫裡(納経所)が右手にあり、賓頭廬尊や妙見菩薩も近在の漁民の信仰をあつめ、境内に松尾芭蕉の句碑がある。
寺の近くに歌人・伊藤左千夫の生家と資料館がある。
関東八十八ヵ所霊場 第46番霊場
本尊:釈迦如来
真言:のうまくさまんだぼだなんはく
御詠歌:おとにきく くろどのはまの してんのう しゃかにたなびく むらさきのくも
寺伝によれば天暦元年(947)の創建と伝え、ご本尊釈迦如来は弘法大師が唐より請来した尊像といわれ運慶作の阿難・迦葉尊者、七尺の四天王(何れも県文化財)を奉安。
明応九年(1500)僧・長覚が再興し、江戸時代には幕府より寺領が寄進され、七堂伽藍が整い、寺容は荘厳をきわめた。
また、後村上天皇の勅願所でもあった。
その後たびたびの災火のため伽藍を焼失し、現在は釈迦堂(本堂)鐘楼のみが残っている。
釈迦堂は朱塗の入母屋造り、銅葺の五間四面、周囲に廻廊をめぐらし、客殿と庫裡(納経所)が右手にあり、賓頭廬尊や妙見菩薩も近在の漁民の信仰をあつめ、境内に松尾芭蕉の句碑がある。
寺の近くに歌人・伊藤左千夫の生家と資料館がある。
関東八十八ヵ所霊場 第46番霊場
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