江古田浅間神社(茅原浅間神社)
注目スコア
40
御祭神
創建
承平元年(931年)
位置
年三回だけ登山できる江古田富士
江古田浅間神社(えこだせんげんじんじゃ)は東京都練馬区小竹町にある神社。正式には浅間神社のみ、茅原浅間神社とも呼称される。
昔、小竹町と江古田町の人々がこの神社の所有をめぐって争ったところ、夏にもかかわらず雪が降る天変地異が起きた。これに驚いた双方は争いをやめ、共有の氏神として祀ることにし争いを収めたという伝説が残る。なお、別当寺である能満寺の山号は「夏雪山」であり、やはり夏に降る雪の伝説が残る。
拝殿の後方に国の重要有形民俗文化財に指定されている「江古田の富士塚」(えこだのふじづか、江古田富士とも)が保存されている。富士山の溶岩で覆われた富士塚で、天保10年(1839年)に小竹丸祓講により建造されたとされる。高さ8メートル、直径約30メートルで、山には天狗や猿などの神像、石碑もある。
正月三ヶ日、7月1日の山開き、9月第二土曜日曜の午前9時から午後3時までのみ登山できる。
境内の歌碑に「果てもなきこの武蔵野の茅原に富士ばかりこそ山は見えけれ」とあり、一名茅原浅間神社(かやはらせんげんじんじゃ)とも呼ばれた。
境内社に稲荷神社がある。
昔、小竹町と江古田町の人々がこの神社の所有をめぐって争ったところ、夏にもかかわらず雪が降る天変地異が起きた。これに驚いた双方は争いをやめ、共有の氏神として祀ることにし争いを収めたという伝説が残る。なお、別当寺である能満寺の山号は「夏雪山」であり、やはり夏に降る雪の伝説が残る。
拝殿の後方に国の重要有形民俗文化財に指定されている「江古田の富士塚」(えこだのふじづか、江古田富士とも)が保存されている。富士山の溶岩で覆われた富士塚で、天保10年(1839年)に小竹丸祓講により建造されたとされる。高さ8メートル、直径約30メートルで、山には天狗や猿などの神像、石碑もある。
正月三ヶ日、7月1日の山開き、9月第二土曜日曜の午前9時から午後3時までのみ登山できる。
境内の歌碑に「果てもなきこの武蔵野の茅原に富士ばかりこそ山は見えけれ」とあり、一名茅原浅間神社(かやはらせんげんじんじゃ)とも呼ばれた。
境内社に稲荷神社がある。
江古田浅間神社 参拝写真
写真追加更新日:2018年05月08日(オリジナル取材写真)
江古田浅間神社 参拝一言コメント
江古田駅すぐ北。江古田富士は三ヶ日と山開きなど特定日のみ登山できます。印象的なのはケヤキの大樹。広くはない境内なのですが異界感がたまりません。境内社に稲荷神社もあります。
地図表示位置は正確ではない場合があります
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