不動寺(龍本山 松井田院)
注目スコア
100
宗派
不動寺は群馬県安中市松井田町松井田987の真言宗豊山派寺院。御本尊は千手観世音菩薩。
鎌倉時代の寛元元年(1243)慈猛上人により開基。上人は、奈良東大寺・筑前の観世音寺とともに「三戒壇」の一つが置かれた下野の薬師寺の上座(長老)で、下野の国司も務めた高僧あった。
「松井田院」という院号の由来は「境内老松のもと泉あり、そそいで民田に到る」と古文書にあり、「松井田」の地名の発祥となったと伝えられる。
古くから諸公の篤い信仰を集め、戦国時代は武田信玄から寺領を賜り、江戸時代には三代将軍家光の帰依により寺領を拝領し、末寺十七カ寺を数えたといわれる。
寺には武田家ゆかりの古文書や徳川家の葵の紋の付いた仏具などが寺宝として残されている。
境内には寺の由緒を物語る文化財も多く、五代将軍綱吉の支援を得て建築したとする「仁王門」、南北朝時代の造立とみられる三基の「石塔婆」、鎌倉時代初期の作と伝えられる木彫りの「不動明王像」、以上三点は群馬県重要文化財に指定されている。
関東八十八ヵ所霊場 第二番
北関東三十六不動尊霊場 第四番
鎌倉時代の寛元元年(1243)慈猛上人により開基。上人は、奈良東大寺・筑前の観世音寺とともに「三戒壇」の一つが置かれた下野の薬師寺の上座(長老)で、下野の国司も務めた高僧あった。
「松井田院」という院号の由来は「境内老松のもと泉あり、そそいで民田に到る」と古文書にあり、「松井田」の地名の発祥となったと伝えられる。
古くから諸公の篤い信仰を集め、戦国時代は武田信玄から寺領を賜り、江戸時代には三代将軍家光の帰依により寺領を拝領し、末寺十七カ寺を数えたといわれる。
寺には武田家ゆかりの古文書や徳川家の葵の紋の付いた仏具などが寺宝として残されている。
境内には寺の由緒を物語る文化財も多く、五代将軍綱吉の支援を得て建築したとする「仁王門」、南北朝時代の造立とみられる三基の「石塔婆」、鎌倉時代初期の作と伝えられる木彫りの「不動明王像」、以上三点は群馬県重要文化財に指定されている。
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不動寺 御朱印画像
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