龍興寺
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12
宗派
龍興寺(りゅうこうじ)は、栃木県下野市にある真言宗智山派の寺院。
下野薬師寺の南方に立ち、同寺の別院とされている。寺伝では奈良時代の天平宝字5年(761年)、鑑真が唐の龍興寺の舎那殿壇の法を移し「生雲山龍興寺」として開基したという。
かつて存在した薬師寺地蔵院の流れをひくといわれる寺院で、近世には佐竹氏から寺領20石を寄進されている。また、薬師寺の跡に建てられ薬師寺不動院の流れをひくという安国寺との間で、天和元年(1681年)から享保4年(1719年)にかけて薬師寺の正統を争う訴訟を起こしている。議論の末、天保9年(1838年)、に「安国寺は戒壇、龍興寺は鑑真墓所を守護する」という合意に達し現在に至っている。
境内には道鏡の墓と伝わる円墳や鑑真和尚碑のほか、自治医科大学附属病院聖霊殿の納骨堂がある。
下野薬師寺の南方に立ち、同寺の別院とされている。寺伝では奈良時代の天平宝字5年(761年)、鑑真が唐の龍興寺の舎那殿壇の法を移し「生雲山龍興寺」として開基したという。
かつて存在した薬師寺地蔵院の流れをひくといわれる寺院で、近世には佐竹氏から寺領20石を寄進されている。また、薬師寺の跡に建てられ薬師寺不動院の流れをひくという安国寺との間で、天和元年(1681年)から享保4年(1719年)にかけて薬師寺の正統を争う訴訟を起こしている。議論の末、天保9年(1838年)、に「安国寺は戒壇、龍興寺は鑑真墓所を守護する」という合意に達し現在に至っている。
境内には道鏡の墓と伝わる円墳や鑑真和尚碑のほか、自治医科大学附属病院聖霊殿の納骨堂がある。
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龍興寺 御朱印画像
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