雷電稲荷神社は東京都新宿区新宿4丁目4-23の神社。花園神社の境外社である。
元は天龍寺の境内社だったらしい。源義家が奥州征伐の途中雷雨にあい、小祠前で休んでいる時、一匹の白狐が現れ、義家の前で三回頭を下げたところ、雷雨がたちまち止んだことから雷電神社と呼ばれるようになったという。
昭和3年に花園神社に合祀されたが、跡地に鳥居と祠が再建された。
花園神社境外社。